筋力トレーニング/ダイエット・冷え性解消

筋力トレーニング

基礎代謝を上げるには筋力トレーニングが良い、と言われていますが、筋肉について、よく知らない人も多いのではないでしょうか。

私達の体の筋肉は、白い筋繊維の白筋と赤い筋繊維の赤筋との2種類に分けられます。
白筋は、体の表面に多い筋肉で、走ったり飛んだり、重い物を持ったりと、力を使う運動で使う筋肉です。
赤筋は、体の内部に多い筋肉で、呼吸をしたり、骨を支えたり、血液循環を促したりと生命維持のために働く筋肉です。
つまり、基礎代謝を高める筋肉とは、赤筋ということになりますね。
基礎代謝アップのための筋力トレーニングをする時は、赤筋を集中的に鍛えるトレーニングをするようにしましょう。

赤筋を鍛えるのは、ゆっくりした動きが適しています。
早い動きをする時は白筋が使われ、ゆっくりした動きには赤筋が使われます。
ゆっくりした動きといえば太極拳がありますね。太極拳は赤筋を鍛えるには最も適した運動といえます。ですが、すぐに太極拳を始めようと思っても、簡単には始められませんよね。

そこで、簡単に赤筋を鍛える方法として、「背筋を伸ばす」ということがあります。背骨を支える筋肉は、最も赤筋が多い筋肉なのです。最近では、姿勢が悪い人が多く、この筋肉が弱くなっている人も多いようです。

背筋をぴしっと伸ばしただけで基礎代謝が高まり、カロリー消費率は1.5倍にもなるそうですよ。背筋が伸びていると、見た目的にも美しくて良いですよね。
是非毎日の生活の中で、心がけるようにしてください。

「有酸素運動」と「無酸素運動」

運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類あります。
どちらも、ダイエットのためには必要な運動なのですが、それぞれどのような特徴があるのでしょう。

有酸素運動は、体脂肪を燃やす運動です。
継続的に、十分な呼吸を確保しながら酸素を消費する運動で、ウォーキングやジョギングなどが、それにあたります。
脂肪を燃焼させるためには、十分な酸素が必要なので、息が切れてしまうほどの激しい運動では、脂肪は燃えてくれません。脂肪が燃え始めるのは、有酸素運動を始めてから20分くらい後と言われていますが、日頃運動していない人は、15分程度から初め、徐所に運動時間を長くしていくと良いでしょう。
有酸素運動は、無理なく続けることが大切です。

無酸素運動は、基礎代謝を高め、やせにくい体を作る運動です。
ダイエット、というと、脂肪を燃やす有酸素運動を思い浮かべる人も多いかと思いますが、有酸素運動だけでは、筋肉が落ちてしまう場合もあります。
筋肉は基礎代謝を高めるためには必要なものなので、筋肉が落ちれば太りやすい体になってしまうのですね。
無酸素運動は、酸素ではなく、筋肉に貯めておいたグリコーゲンを使います。
短時間の運動ですが、筋肉を鍛えることができる運動です。
陸上の短距離走や、ダンベルを使った運動がそれにあたります。
無酸素運動で基礎代謝を高めた後、有酸素運動をして脂肪を燃やす、という方法で効率よくエネルギーを消費させましょう。